※本ページはプロモーションを含みます
セカンドストリートとは?
公式が掲げている”セカンドストリートとは”を取り上げると、
セカンドストリートは全国700店舗以上の実店舗と、オンラインストアにおいて中古品買取と販売を行う総合リユースショップです。洋服(古着)・バッグを中心にハイブランド品、家具、家電製品まで幅広くお取り扱いしています。
とのことです。
ブランド品もたくさんありますが、価格中堅帯のストリート好きにはたまらないレアなアイテムもたくさん集まっています。
ただの古着屋さんではない!?
セカンドストリートはただの古着屋さんとは違います。価格もかなり抑えめな印象です。
セカンドストリートと古着屋さんに、ここまでの価格差があるのには訳があります。
今回はその訳として大きくあげられるものを二つご紹介します!
- 量で勝負
- 買取金額が安い
1. 量で勝負している
古着屋さんはお店の世界観に合った良い商品のみを集めて商品の質で勝負していますが、セカンドストリートの場合は量で勝負しています。
量で勝負しているため、価格を安くしてでも、買取と販売の回転数をあげるため、価格をかなり低く設定していると考えられます。
なので、買取カウンターはいつも行列ができていて、1点1点丁寧に査定すると言うよりは、大量に素早く捌くと言うスタンスです。
2. 買取金額の安さ
セカンドストリートでは、買取金額がかなり安いです。tシャツ1枚10円なんてこともあります。この買取金額の安さによって、それだけ服が安く販売できるのです。
ではなぜこんな安いのに、お客さんは服を売ってくれるのかというと、”なんでも買取ってくれる”という安心感が鍵を握っていると考えられます。
古着屋さんでは、質の低い(汚れのあるものなど)商品はなかなか買い取ってくれません。ただ、セカンドストリートは、使用済みの靴下など、かなり限られたもの以外は基本的に買い取ってくれます。
この寛大さが、買取査定を希望するお客さんが絶えない秘密と言えます。
転売ヤーはむしろ大歓迎!?
セカンドストリートではこの価格の安さから、メルカリやラクマなどのフリマサイトへの転売目的でアイテムを購入する人が増加しています。
しかし、セカンドストリートはこのような転売ヤーに対して禁止行為など、注意喚起はしていません。
それは先ほど申した通り、セカンドストリートでは1商品あたりの利益率よりも、回転数を重視しています。なので、転売ヤーは回転数を促進してくれるため、むしろ大歓迎な訳ですね。
今回はセカンドストリート がなぜここまで安く服を販売できるのか、秘密や古着屋さんとの違いを解説していきました。古着が好きの方は、セカンドストリートで掘り出し物を探す旅へ行ってみてはいかがでしょうか?